マーケティング部 2024.09.18
家づくりには暮らしへの想いが深く込められています。特に『趣のある家』は、木が主役です。この家に足を踏み入れた瞬間、心が安らぐ理由、それは日本人の生活文化に根付いた「木の温もり」を感じられる空間だからです。
空間、素材、デザイン、それぞれのこだわりについて『趣のある家』の魅力を
たっぷりお伝えしていくコーナーとなります!
第3回目はデザインについてです。
『趣のある家』は、素材や空間設計にこだわるだけでなく、使いやすさと美しさを両立させたデザインが特徴です。住む人の生活がより快適でスムーズになるよう、造作にも細かな工夫を凝らしています。
この家の象徴ともいえるのが伝統的な和風の切妻屋根です。シンプルで時代を超えて愛されるデザインは、飽きのこない外観を保ちます。深い軒を出すことで、夏の日差しを遮り、冬の日光を取り入れる工夫が施され、季節に合わせて快適な室内環境を作り出します。
重心を低く抑えたデザインは日本の伝統建築に基づいています。リビングの天井と軒が一直線に続くことで、室内外が一体となり、視覚的にも広がりのある空間が生まれます。これにより、リビングから外の景色を楽しむことができ、日々の生活にゆとりと開放感をもたらします。
『趣のある家』は周囲が住宅に囲まれた立地のため、プライバシーの確保と自然光を取り入れる工夫が施されています。真ん中にくぼませた中庭が、雑木の庭を取り囲むような設計となっており、外部の視線を遮りながら室内に柔らかな光を届けます。この中庭の設計によって家の中にいながら四季折々の庭の風景を楽しむことができ、日常生活に豊かな自然を取り込んでいます。
玄関には大きめのFIX窓を採用しました。この窓から差し込む光が玄関を明るく開放的にし、外の雑木の庭を一望することができます。窓越しに広がる庭の風景は入った瞬間から抜け感を演出し、外と内を優しくつなぐ役割を果たしています。訪れるたびに、自然の温もりを感じることができる玄関となっています。
『趣のある家』のデザインには、住む人の利便性を追求した造作家具も大きな魅力です。
◎キッチンと一体化したダイニングテーブル
ダイニングテーブルは配膳や片付けがスムーズに行えるよう工夫されており、カウンターとしても利用できる多機能なデザインとなっています。家事の効率を高めるだけでなく、スタイリッシュな見た目でキッチンとダイニングが一体化し、統一感のある空間が作り上げられています。
◎スライド型の洗面台
洗面台は一般的な収納扉付きの鏡ではなく、スライド式の鏡を採用しています。これにより、朝の身支度の際には鏡をスライドさせて使い分けができ、一人が鏡で化粧やヘアセットをしながら、もう一人が歯磨きをするなど、同時に使える便利な機能が備わっています。
◎ウォークインクローゼット
通常クローゼットのスペースには壁を出しますが狭い印象を与えるため、垂れ壁式にすることで広い収納空間を確保しました。
これらデザイン要素は全てが調和していて家全体に統一感を持たせています。
自然と共に生きる❝美しさと機能性❞を兼ね備えた『趣のある家』は眺望を楽しむだけでなく、住む人に心地よい空間を提供することをイメージして造りました。
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今井建設 なかのひと ありさわ(広報)